クレイは一般には「粘土」という意味で使われますが、「粘土」は2ミクロン以下の細かい粒子に対して、モンモリロナイトはさらに小さい0.1〜1ミクロン、つまりナノという単位の極めて薄い薄片状をしています。あなたはこの小ささが想像できますか?風邪などのウィルス菌と同じ位のサイズなのです。

モンモリロナイトを配合した化粧品は、超微粒子の特性を生かしお肌のすみずみまで行き届きます。これを展延性といい、お肌の上で配合成分とともに薄いフィルムを形成します。そのフィルムはお肌全体を包み込むようにフィットし、べとつかず、さらっとした軽い感触が特徴です。

モンモリロナイトは、なんと自分の容積の何十倍もの水分を吸い込み大きく膨らみます。この特製を「膨潤/ぼうじゅん」と呼び、一説には無限大に水膨潤するとも言われています。

この保水力は他の粘土と異なり、乾いてもバラバラにならず薄い被膜を作りますが、これを超薄被膜作用といいます。そのために肌への保湿効果が高く、モンモリロナイトを配合した化粧品はべたつかず、しっとりとします。

モンモリロナイトの性質「吸着力=吸着力で汚れが落ちる」は、これまでには無かった「吸着」という新しい洗顔方法です。
一般的な洗浄(洗顔)方法には以下の3通りがあります。

 @泡で汚れを包み込む方法・・・石けん、洗顔料、合成中性洗剤

 A油で汚れを溶かし、浮き上がらせて拭き取る方法・・・クレンジングクリームなど

 B油と泡で同時に汚れを取り去る方法・・・クレンジング不要の洗顔料など

一般に知られている汚れ落としは洗剤による泡であり、ファンデーションを落とすのは油で拭き取るという方法が習慣になっています。いまでも多くの化粧品メーカーからそのように指導され、それが当たり前のことと信じてきました。
しかし、それ以外の洗浄方法が、自然界にはあるのです。

天然クレイ・モンモリロナイトは、タンパク質やその他の有機物と複合体を作り、それを除去します。ここでいう有機物とは、ファンデーション、チリ、ほこり、ダニ、カビ、雑菌、粉塵、そして皮膚から剥がれ落ちたアカなどです。

天然クレイ・モンモリロナイトのナノの微粒子が毛穴の奥深くまで入り込み、どんな汚れも吸着します。無数の花弁状のヒダが汚れを包み込んで作り洗い去る・・・これが吸着力です。モンモリロナイトの好物は「汚れ」なのです。

塩の結晶や高分子のスクラブ洗顔で毎日ごしごし洗うと健康な皮膚まで痛めることがありますが、粘土はミクロの微粒子であるため、肌ざわりはなめらかで、傷をつけることもなく、毛穴の奥までキレイに洗うことができるミクロの掃除機のようです。

モンモリロナイトの持つこの吸着力は、医療を目的とした胃腸薬として古くから利用されていました。副作用がなく、その安全性は十分に確認されています。



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